ストレス解消にもなる知育玩具コング(KONG)は愛犬が喜ぶ
知育玩具のコング(KONG)といえば犬のおもちゃとしてはとても有名です。
ペットショップやホームセンターのペット用品売り場で見かけることが多いです。
コングはどんなものなのでしょうか。
売り場で手にとったことや見かけたことがあるけど、購入にまで至っていない方に
ご紹介いたします。
おすすめできる点
おすすめできない点
をお伝えできれば嬉しいです。
コングとは
コングは犬が噛むことができるおもちゃです。材質は
天然ゴムで丈夫に作られているのでワンちゃんが噛んでもよほど
でない限り壊れないと思われる頑丈さです。
噛む力が強いワンちゃん用、甘噛み対策のワンちゃん用など
硬さや形状が異なるものが販売されています。
- 天然ゴムで作られている
- 噛みごたえあり
- 転がりやすいので追いかけて遊べる
- 中におやつを詰めて知育玩具にもなる
コングの種類
硬さとサイズが異なるものが発売されています。
上記写真の青いコングはXSサイズです。
硬さ
引用元:http://kongjapan.com/
ワンちゃんの犬種や年齢によっては噛む力がとても強い
ワンちゃんがいます。
一方、子犬の頃は噛む力は甘噛程度ですが、その甘噛が
癖にならないようにコントロールしたいワンちゃんもいます。
いろいろな要求に応えられるようにコングには4つの種類で
硬さが用意されています。
大きさ
引用元:http://kongjapan.com/
硬さを決めたら、次は大きさを決めます。
選び方
ワンちゃんはものをくわえて、持ち上げる動作もします。
そのため加えることができるような適度の大きさのものを
与えてあげると良いでしょう。
ただし、口の中にまるごと入ってしまうような大きさは
避けて、あくまでもくわえ上げることができるサイズが
良いでしょう。
おすすめできる点
ちわ丸にもコングを与えています。
コングはとても丈夫で噛みごたえがありますので、歯が
ムズムズする様子のときに与えると必死でコングを噛んでいます。
歯磨き用品としての効果もあるのかもしれません。
コングは転がりやすいのでボール代わりに投げて、取ってくる
という遊びもワンちゃんと楽しめます。
おすすめできない点
中に入れるごはん、おやつを選ぶのが難しいです。
いつも食べているドライフードがコングにうまく合うか、
難しいです。
中に入るのは簡単ですが、コングを逆さまにするだけで
中に入れたドライフードの粒が簡単に出てしまう場合があります。
これではワンちゃんもすぐに食べてしまい、コングであまり
遊んでくれません。
コングはおもちゃではなく、ごはんやおやつが入っているものと
認識してしまい、ごはんが入っていないことがわかるとコングには
見向きもしなく鳴ります。
そのため、少し工夫したり、時間かけて頑張らないと中の粒が出ない
ような大きさのフードをコングに入れる必要があり、これがなかなか
難しいです。
コングでは専用のペーストごはんも販売していますが、
いつも食べている、すでに買ってあるドライフードを使いたい方には
注意が必要です。
ちわ丸に与えてみた
ちわ丸がいつも食べているドライフードを中に入れてみました。
ちわ丸は肌が弱く、太りやすいので別途ご紹介したこちらの
ドライフードを食べています。
肌が弱い犬がいるのを知ってますか?そんな肌荒れワンちゃんのためのドライフードがこれ!
そのドライフードを入れてちわ丸に与えてみました。
この粒の大きさではちょっと遊ぶと粒がすぐに出てしまいました。
もっと大きな粒か、コングが発売しているペースト状のごはんを
中に詰めるのが良さそうです。
ふやかしたドライフードを数粒入れると粒同士がくっついて
コングの外に出にくくして与えることも有効なようです。
ワンちゃん用のおもちゃをお探しでしたら、有名で長年販売されている
コングをお試ししてみてはいかがですか?